咬合器(京origami)の特徴(A,B,Cは大分類)
A. 臨床に於いて最も扱い易いやすい咬合器とした
(平均値咬合器を採用)
クラス最軽量で上顎模型を専用のジグによって簡単かつ安全な位置にマウントでき、その後は、顆路調節無しで(.平均値咬合器として)有効な作業をすることができる。
B. 学術的信頼性のある設計値
(高いエビデンスに基ずく)
信頼の研究により、デザインは生体に近く自然な模倣運動をし、本咬合器は過補償理論によっても安全な補綴物を提供できるとともにDH、DT、Kr、に対して教育的にも有効である。
C. 咬合器の機能と精度がシステム経済性も高める
(コストパフォーマンスが良い)
設計寸法に於いては信頼の made in Japan の技術とマウンティングプレート無しで強力なマグネットにより、確実で互換性の高い咬合器となっている。Drに1台、DTに2台の保有が離れた所でのチーム医療をスムーズかつ効率良い最小単位の作業システムとなるのが咬合器〈 京origami 〉の特徴である。
全運動軸は下頭の特定の場所(K)に出現し、いかなる下顎運動に於いて0.7ミリ幅の帯状から出ない軸がある
Cr-br咬合のルーツ
-Gnathoiogyと対峙した石原咬合論・顆頭安定位と全運動軸-河野正司-大石忠雄 著
(Y=3.655Ⅹ⁴+1.875Ⅹ²)関数によって得られる曲線によって臼歯部に於いて平衡測運動の水平要素の咬頭干渉を回避しやすくした。
Dr. 波多野の分類
現顆路型において在市販されていない唯一の
咬合器が京origamiです。
この咬合器は輪ゴムによって咬筋(赤)側頭筋(緑)
内側翼突筋(黄)外側翼突筋(紫)咬合器上で立体的に把握することが出来る
全運動軸の矢状面運動経路の軌跡を本平均値咬合器の矢状面顆路とした
輪ゴムによって全運運動軸の象徴的な運動経路を外れることない模倣運動が出来る
平衡測顆頭の水平運動はオートマークPの運動を手本として導き出した
オートマークPの水平顆路を値を数学的に関数で表した
以上が主な特徴です
その他の特徴も下記に示します。 (A.B.C.は特徴の大分類)
1-A. この咬合器は上顎作業模型を専用ジグのガイドラインの通りにセットすれば
咬合平面基準で上下、左右(正中)が咬合器内空間のほぼ中央に位置する様に装着できます。
この専用ジグで装着されると模型はボンウィルの三角(正三角形)とバルクウイル角( 22°~26°)となる様な
理想的位置に装着されます。
2-A. アルコンタイプは咬合器上で咬合挙上したり減じたりしても矢状顆路には影響がない。
3-A 湾曲されたインサイザルピンは咬合器の開閉軸からインサイザルピンの先端の距離を半径とした円弧なので
咬合器上で顎間距離が変化してもインサイザルテーブルとインサイザルピン先端の関係(ポイント)はズレることはない。
4-A. 咬合器のインサイザルテーブル面の延長線は咬合器の開閉軸と一致しており、その軸を中心とした円弧と同じに湾曲されたインサイザルピンを上げ下げして咬合高径を変化させてもインサイザルピンはインサイザルテーブルへ常に垂直なため接触しいているか否かの判定が従来型の咬合器と比べ明確である。
5-B 咬合器では平衡測顆頭の水平運動はオートマークP咬合器の運動を手本として導き出した
(Y=3.655Ⅹ⁴+1.875Ⅹ²)関数によって得られた曲線によって
臼歯部に於いて平衡測運動の水平要素の咬頭干渉を回避しやすくした。
6-B 矢状面顆路における運動要素として石原門下の河野先生によって発見された全運動軸の図をトレースした。
咬合器の咬合平面基準で蝶番軸(起点)からスタートして前方似1.5mm移動する時、下方に15°移動し、
そこから前方に5.5mm移動するとき下方に30°向い、更にその地点より前方に5mm移動するときに
下方に10°向かう、それぞれの直線をスムーズに繋げたラインを矢状顆路とした。
7-B 上顎顆路(5.6.)の顎運動による軌跡(平衡測運動路)が上顎咬合器の構造となっているので顆頭の軌跡を立体的かつ視覚的に理解する事ができる。
8-B 本来全調節咬合器だけが持つベネット運動の調節機構ですがが、この咬合器では作業側顆頭の動きで咬頭干渉を起しにくくなる様に下顎フレームに25°の傾斜が付いており臼歯部作業測に於いて干渉の少ない補綴物を作製する事が出来る。
9-B 後方運動に於いても後方25°の比較的緩やかな角度に設定されているので作業測顆頭の終末運動で後方からの緩やかな角度で咬頭嵌合位にスムーズに収まるため臼歯部補綴の干渉回避を期待できます。
10-B 平行側顆頭の運動において5°程の平均的フィッシャーアングルが再現されていることで咬合面をより立体で
咀嚼能率の良い咬合面にして総義歯の平衡咬合も作りやすい。
11-B 通常の咬合器は正面から見てインサイザルピンが邪魔して正中を確認しづらい。本咬合器は前歯部配列や正中に関係する作業や確認の邪魔になりません。
12-C セントラルラッチにより咬合器のセントリックを保持できるのに加え、輪ゴムによって、
中心咬合位のサポートと下顎運動を全運動軸に沿った動きを安定的に扱うことができます。
13-A 解剖学的平均値咬合器の中でも最軽量(546g)と思われるので作業中の腕、肩へ負担が軽減される。
14-B 咬合器の側面は下顎骨のデザインとなっており歯列と上下顎骨との関係が理解しやすい。
15-B 輪ゴムを用いて4大咀嚼筋を咬合器上でおおよそ適正な位置として再現ができる。それによって
16-C 従来マウンティング・プレートのカタつきによる位置の不安定は咬合器の精度を著しく低下させていた。本咬合器はネオジュウム磁石による直接で強力な固定 と位置安定のための凹凸がついており、マウンティング・プレートを無くすことで精度向上、簡便、模型からすぐに外してそのまま送り返すことが出来る。
17-C 同じ咬合器(京origami)においては互換性が高い。(DrとDtでそれに保有すれば模型だけの配送ですむのでメリットが大きい)
18.-C マウンテングのマグネット(ネオジウム磁石)の強さ耐重2.9kgは作業中に不用意に離れ無い強さである
19-B ポッセルトのフィギュアと呼ばれる下顎の限界運動を模倣出来きる咬合器です。
20-A 咬合器の分類では顆路型咬合器でアルコン型咬合器で非スロット型で非ボックス型となります。スロット型でもなく、あえて言えばゲルバーのコンディレータ 咬合器 と同じブレードタイプでアルコンタイプでは世界唯一、解剖学的咬合器です。(表1)
21-C この咬合器は上下同時の補綴作業をして理想的な咬合関係を構築するために上下模型をダウエルピン式模型がギリギリにして
しっかり装着出来るように咬合器の上下間距離を105mmとし片手で容易に取り扱いできます
22-C 模型を咬合器(マグネット)から外して作業したとき従来型では模型の基底面にWaxのクズ等が広い面に着いてしまい咬合器に戻す時、要清掃面が大きくその分清掃時間が掛かるが本咬合器は凸であるため模型規定面が汚れ難く、机の上に置いても清掃面が小さく簡単に咬合器に戻すことができる。